「2週間で5キロ痩せる究極のダイエット方法」をご紹介したいと思います。
2週間で5キロってダイエットする人にとって喉から手が出る言葉ではないでしょうか。
今回は“自分ウケ微々ちゃんねる”さんが投稿された内容となります。
動画内でも言われていますが、筆者もこの方法を見る限り、
あくまで一時的な方法であって長期間継続することはおすすめしません。
ただ、とても効果は期待できる方法だと思います。
では、「2週間で5キロ痩せる究極のダイエット方法」を見ていきましょう!
2週間で5キロ痩せる究極のダイエット方法について
2週間で体重を落としていくのでかなりストイックにこなす必要があります。
普通の習慣的なダイエットとは違ってギュッと詰め込んで、その短期間だけは本気でやっていきます。
今回紹介するダイエット方法は長く続けるには向いていません。
短期で一時的ということで基礎代謝だとか習慣とは一切無視して、とにかく時間が無い人に向けたダイエット方法です。
どうしても痩せたいという人は参考にしてください。
2週間で5キロ痩せる方法
1. 体重計に毎日乗って記録
2週間と短期なのでなるべく体の変化を数字で見た方がモチベーションにもなります。
一番はっきり結果が見えるのは数字になるので、この2週間は体重と体脂肪率をアプリやノートに記録すること。
アプリだと記録したものを自動にグラフにしてくれるので、下がっていくのを見てモチベーションが上がります。
体重を測るタイミングは朝起きてすぐの空腹時。(何も胃に入ってない状態で測る体重が本物)
実際、体重にも内訳があります。
水分・骨・筋肉・脂肪など体重は様々なもので構成されています。
全部が全部体脂肪というわけではありません。
だから本当は筋肉を減らさず体脂肪を落とすのが一番効率的です。
しかし、今回は2週間で体重を落とすという目的があるので、この内訳は気にせずとにかく数字にこだわっていきます。
おそらく落ちた体重の1~2キロは水分だと思うので、脂肪の量だけだと2週間で5キロとかは無理です。
ただ、むくみだとか体内に溜まっていたものを取り除いて脂肪も一緒に落としていくことで、体自体はかなり変わってスッキリするので体重という数字たけにフォーカスして進めていきます。
2. 食事制限をする
今回は2週間ということもあるので1日1200キロカロリーを目安にします。
ただし夜は炭水化物を抜くこと、そして食べるときによく噛んで時間をかけてゆっくり食べること。
食事制限によるダイエットは脂肪とともに筋肉も減ってしまいます。
長期的な目で見ると筋肉がダイエットする上で一番重要です。
筋肉は脂肪より重いので体重で見たらそんなに減っていないように思えても、内訳を見ると筋肉量が増えたことで体重が増したけど脂肪はちゃんと減っているケースも多いです。
だから本当は体重よりも体脂肪率や筋肉量にこだわった方が良いです。
今回は、食事制限による筋肉の減少をできるだけ抑えてたいという意味で1日1杯プラテインを飲むのがベストです。
よく噛んで食べるということについては、早食いをすると満腹中枢が刺激されるまで時間がかかります。
血糖値とか関係してきますが、一言で言うと大食いにつながるということです。
だから丼やラーメンなどの一品料理はおすすめしません。
食事はなるべく定食とか品数が多いものを選べば間違いありません。
そして食事についてはタンパク質を多めに摂ること。
カロリー制限しているとエネルギーが足りなくて筋肉が減っていってしまいます。
筋肉が減ると太りやすい体になるので、それを最小限に止めるためにたんぱく質を多めにします。
1日1200キロカロリー全てが炭水化物では良くないので、たんぱく質を多めにして野菜も摂りましょう。(たんぱく質は肉・魚・卵などがおすすめです)
カロリーだけではなく食事の内容にもこだわりましょう。
食べる順番も重要
最初の空腹状態の時は汁物や野菜を摂り、次にメインディッシュ、最後に炭水化物という順番にすると、炭水化物にたどり付く前にお腹いっぱいになり満たされるので食べる順番を変えるだけでもだいぶ効果的です。
3・夜18時以降食べない
一番痩せるんじゃないかってくらい効果がありました。
1日の中で食事を摂らない時間を半日くらい設けると、朝起きるとぐんぐん体重が減っていきました。(実質半日は断食状態なのでそりゃ痩せるだろって感じですが)
時間帯に関しては生活習慣によって調整してOKです。
半日くらい何も食べない時間を作れれば何時でもいいです。
大事なのは1日のうち半分を食べずに過ごすということ。
飲み物はOKだがジュースなど味のついたものはNG(お水かお茶)
4・1日30分間のスロージョギング
本来、有酸素運動は筋肉も分解するのでおすすめしません。
ボディメイクの為に筋トレが習慣の人は有酸素運動をやらない場合が多いです。
ただ有酸素運動は脂肪の減少スピードを早めてくれて、ダイエットを加速させてくれるのですぐ体重を落としたい人には向いています。
逆に長期的にボディメイクしたい人には絶対おすすめしません。
今回は2週間で時間がないため有酸素を利用して減量を加速させます。
5・筋トレをする
おうちでできる筋トレをやっていきます。
基本的に鍛える部位は日によって分けた方がいいです。
筋肉は休息させる時間が絶対必要なので、筋肉痛の期間は別の部位を鍛えるという風に分けると良いです。
やる内容はスクワット・腹筋・腕立てなどのオーソドックスなもので、
上半身・下半身・腹筋の順に1日ずつ小分けにしてトレーニングをしていきます。
(15回を3セットずつ)
諸説あるが筋肉痛にならなかった日の筋トレは変化が現れなかったです。
自分がどこかで楽をしていると次の日カラダに全部現れます。
ですから限界のプラス2回くらいできると必ず筋肉痛になるので、
そこを目指しましょう。
フォームが間違っていると別の場所に効いたり、負荷が掛からなかったりしてもったいないので正しいやり方を調べてやりましょう。
6・お水を1日1.5〜2リットル摂る
これは脱水を防ぎたいのとデトックスを促すためです。
空腹を紛らわせるほか肌も綺麗になるという効果もあり、お水はたくさん摂りましょう。
食事制限すると脱水や便秘がおこりやすいです。
お茶でもいいがカフェインが入っており利尿作用で出て行ってしまうので
お水がおすすめです。
7・毎日全身写真を撮っておく
日々の小さな変化って自分の目だと気づきにくいが、写真でみると結構変わっていたりします。
それがまたモチベーションにもつながります。
8・長くても1ヶ月で辞めること
2週間で痩せるかなりストイックなやり方なので長期的にはおすすめしません。
反動でのリバウンドが凄いので、
2週間くらいでやめておいてその後は一生続けていけるような
ゆるやかなダイエットにシフトして習慣化しましょう。
今回紹介したダイエット法はどちらかというと習慣というよりイベントに近いので、
本当に一時的に今どうしても痩せないといけない人、
ダイエット始めて最初にブーストかけてモチベーションを上げたい人向けの方法です。
ただこの方法は誰がやっても確実に痩せるので
すぐ結果を出したい人にはすごく向いているダイエット法です。