【ダイエット】寝ている間に体重を減らす方法

ダイエット
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望んでいるのにあんまり努力したくないことといえば何ですか?
そう!減量(ダイエット)ですよね。

体重を減らして健康でいるための1番の方法は、
定期的に運動することだということに異論はないとはずです。
ただ、毎日運動します?しませんよね。
毎日寝ます?寝ますね。寝ている間に減量しません?

今回は寝ている間に体重を減らす方法についてご紹介します。

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寝ている間に減量する方法

代謝を高める

食べたいものを食べて、ジムをサボって、
それでも体重が増量しない人っていますよね。

この羨ましい魔法は甲状腺と呼ばれる冗長方の線のおかげかもしれません。
甲状腺は代謝の発電所なんです。

甲状腺によって体に取り込まれたカロリーが
どれだけ消費されるかをコントロールするホルモンが送られます。

ヨウ素、亜鉛・セレニウムなどの必要な栄養素を
体に備わった燃焼マシンに送りましょう。

ヨウ素添加塩・海藻・肉・貝類、ブラジルナッツなどが効果的です。

 

水をたくさん飲む

H2Oによって10~30%代謝が高まります。
特に冷水が効果的です。

科学的な研究に示されているように
冷水によって体がカロリーを燃やすことを強いられます。
お腹を温めるのに体を温めるためです。

1日コップ6〜8杯の水を飲むことで
安静時に代謝を1日50カロリーほど増加させることが可能です。
言い換えれば休息しながら脂肪を燃やすことができるということですよ。

冷水シャワーを浴びる

シャワーの水の温度にも同じ理屈が当てはまります。
21度以下であると体が熱を生み出して暖かく保とうとします。
これによって代謝がスピードアップしてカロリーの消費量が上がります。

アメリカ国立衛生研究所の研究によれば
21度以下でシャワーを浴びることで新陳代謝が93%上がるということ。
冷水の温度が14度の場合その数字は350%に上ります。
5分の冷水シャワーから始めて、毎週少しずつその時間を増やしていってください。
皆さんなら出来ますよ。

睡眠

寝ている最中にカロリーを燃焼させるためのテクニックです。
つまり先ほどお話しした安静時代謝。

8時間寝ることによって勝手に300カロリーが消費されます。
それに十分睡眠が取れない場合体はもっとエネルギーを必要とします。
睡眠からエネルギーを得ることはできないため体は食べ物からのエネルギーを求めます。

ホルモンレベルはめちゃくちゃになって
体が空腹ホルモンを生産して満腹ホルモンが減少します。

とある研究では一握りの成人を調査し
5週間にわたって6時間睡眠をとるように指示しました。
結果、彼らの安静時代謝は8%低下したのです。

室温を下げる

寒いとき体は熱を保つために燃料を燃やす必要があります。
そしてその燃料がカロリーです。

寒くなればなるほど燃焼できるカロリーは増加します。
だから先ほど言ったように冷水が効くんですよ。

オススメの方法は睡眠時の空調を18度まで下げること。
寝ている間に身体が勝手に仕事をしてくれます。
暖かくいるために着込みすぎないようにしてくださいね。
その場合、意味もなく高い電気代を支払うだけになりますから。

朝コーヒーを飲め

生クリームが乗った脂肪たっぷりのラテという話ではないですよ。
美味しそうですけどね。
普通のブラックコーヒー1杯にしてください。
代謝を高めて寝ている間でも脂肪を燃焼することができます。

アメリカ国立衛生研究所はカフェインの効果について検証して
脂肪の燃焼を痩せ型の人であれば29%増加、
もう少し体重のある人であれば10%増加させることが分かりました。

カフェインはすぐさま神経系に送られ脂肪組織を分解させるよう命令します。

レシピではなく油を変える

揚げ物を諦める必要はないですよ。
料理に使う油をココナッツオイル。
またはパームカーネルオイルのような健康的なものにシフトしましょう。

研究によれば大さじ2杯分のココナッツオイルを朝ごはんに加えた人は
ランチ時間に空腹を抑えられ、
午後も食欲が抑えられるとされています。

これらの油はより早く分解されて吸収されます。
代謝が仕事を素早く終える手助けをしてくれるのです。

食べ物にスパイスを加える

唐辛子・ハラペーニョ・スパイシーなサラミなどを食事に組み込みましょう。

これらのスパイシーな食べ物にはカプサイシンと呼ばれる物質が含まれています。
辛いものを食べているときに牛乳が欲しくなるのはこの成分のおかげ。
これは人間の代謝の動きを速めます。
食事ごとにプラス10カロリーの燃焼が望めるというわけです。

辛い食べ物によって食欲も低下します。
そのため辛いピザを夕食に食べることで
より長い満腹感を得られました。
さらに就寝前に空腹になることもありません。

リンゴ酢で味付け

リンゴ酢を食事に組み込んだ人は
毎日の摂取カロリーが200少ないことが証明されています。

リンゴ酢が食欲を司る脳の部分を抑制するため
それほど空腹を感じなくなったのです。

体に蓄積された脂肪量も減少させます。
そのため大さじ1杯のリンゴ酢をサラダに入れることで
代謝に弾みをつけて代謝の低下を防ぎます。

炭水化物を食べる

代謝をスピードアップさせるために皆さんの筋肉は炭水化物を必要とします。
仕組みをご説明しましょう。

複合炭水化物を食べているとしてください。
これは全粒粉を使ったパスタまたはオートミールが良いでしょう。
体はこれらの炭水化物を糖分に分解して皆さんにエネルギーを与えます。
糖分が使用されないとこれは脂肪として保存されます。

しかしウェイトを挙げるなどの運動をしている場合、
動き続けためのエネルギーとして燃料が使われます。
ワークアウトのエネルギー補給として、
ボディビルダーたちは50%多くの炭水化物を摂取しています
そしてこのような人たちの代謝は平均で14%早いんですよ。

たんぱく質を摂取

あなたの体はたんぱく質を処理する際より多くのカロリーを消費します。
これは炭水化物や脂肪と比べた場合です。

例としては200グラムの鳥の胸肉を食べたとします。
これには330カロリーが含まれます。
体は消化によってそのうちの99カロリーが燃焼します。

しかしチョコレートバーを食べたとしたら
カロリーは増加するのみです。
タンパク質は筋肉を増やすのにも役立ちます。

ジムへ行く

わかってますよ。
今回は寝ながら体重を減らすってことでしたよね。
しかし聞いてください。

たんぱく質は利用されないと体が脂肪に変えてしまいますよ。
タンパク質を消費することは健康です。
しかし自分の体がタンパク質をどうするかという部分は
きちんと管理しなくてはいけません。

ウェイトトレーニングや減量エクササイズで筋肉をつけることが可能です。
引き締まった筋肉は寝転がっているだけで1日50カロリーも消費しますよ。

高強度トレーニング

これは素早くも効果絶大のトレーニングです。
マウンテンクライマー・反復横跳び・スクワットなどを含む
トレーニングによってワークアウト後も脂肪を燃焼することができます。

とある研究では12週間にわたって
高強度トレーニングを行う若い過重ぎみの男性を観察。
体脂肪率が2キロ減りお腹周りが17%減少しました。

何もせずに寝ていることは素晴らしいことですが寝ていながら燃焼するカロリー量を
増やしたいのであれば定期的な運動も必要です。
それにボーナスとして引き締まった筋肉が手に入りますよ。

食事に繊維を組み込む

オーツ・ベリー・ブロッコリー・豆類・ナッツ類などに含まれる
繊維は代謝を高めます。
まだ皆さんは不健康な食事をしているかもしれませんが
少なくとも豆・リンゴ・イチゴなどを組み込んでください。

繊維が消化系に入ると体が不要な脂肪を吸収することを妨げます。
また繊維量が高い食べ物は食べるのに時間がかかるため
長い間満腹感を感じることが可能です。

カロリーをカットしない

摂取するカロリー量を減らせば
食べ物が胃に入った瞬間感じ取って代謝が急激に良くなるというのはデマです。
というかむしろ逆です。

食べる量が少ないと体が機能をスローダウンさせて
エネルギーを節約しようとします。

それから一生懸命つけてきた筋肉から
体は燃料を得ようとし始めます。
さらに体はより多くの脂肪を蓄えようとします。
脂肪を内臓から守る絶縁体と認識するようになるためです。

毎日十分なカロリーを摂取して、繊維・複合炭水化物・炭水化物・タンパク質が含まれている
ようにしましょう
自分を空腹にさせることがないようにしてください。

 

寝ている間に体重を減らす方法のまとめ

寝ている間に体重を減らす方法わかりましたか?

まずすべきことは、代謝を高めること。
何もせずに寝ている間に体重を減らすには、
代謝を増やしておく必要があるんですね。

代謝を増やす方法については、
今回紹介した方法を参考にして試してみてください。